ママを絶対ひとりにしない。
ママを絶対ひとりにしない。
「子育てが最高の思い出になる社会」の実現
株式会社ママカラは「ママを絶対ひとりにしない。」をミッションに掲げ
全ての家族にとって「子育てが最高の思い出になる社会」を実現します。
近年、「ワンオペ育児」や「孤立の子育て」が社会問題として認知されてきました。
困っている時、悩んでいる時にも「助けて」と伝えることができない。
気持ちを誰にも理解してもらえないまま、我慢し続けることでママの心は孤立していきます。
さらに、新型コロナウイルスの影響で、人と人との関わりの分断により、
心理的だけでなく環境的な「孤立の子育て」の問題が深刻化したように感じます。
妊娠中から産後のママへ開催したオンライン相談やオンライン両親学級を通じて、たくさんの悲痛の言葉を伺い、
自分たちがすべきことは、心理的にも環境的にも「ママを絶対にひとりにしない」ことであると確信しています。
実のところ私自身、産後ワンオペ育児の中、必死にもがきながら働いていた数年間がありました。
初めての出産、慣れない育児でも自分ならなんとかなると高を括り
自分で選んだ道であったため弱音を吐けず、苦しみを見ない様にしていました。
結果的に、仕事も育児も全て中途半端な自分への嫌悪感と、夫の生活時間が変わらないことへの不満で余裕がなくなり、
積み重なった孤独な気持ちが爆発しました。
大泣きして夫と話し合いながら、こどもの成長に合わせ夫婦で話していくことの大切さ
家族や社会で子育てをすることの大切さにやっと気付くことができました。
初めての沐浴、夜泣きや頻回授乳、吐き戻し、イヤイヤ期、
赤ちゃんとの毎日で巻き起こる困難な状況も大変な出来事も
共有と共感によってママとパパの幸せな思い出話となり、我が子へ伝えていく愛溢れる思い出話となることを
自身の育児経験で、実感しています。
個人の頑張りや気の持ちようでは解決できないママの「心理的な孤立」「環境的な孤立」を解決していくためには、
家族や社会で子育てをする仕組みが必要です。
ママカラは、安心して受け取れる「情報」、相互に応援しあえる「場」、家族や社会で支え合える「仕組み」を提供することで、
全ての家族にとって「子育てが最高の思い出になる社会」を実現してまいります。